今回は、キャリアコンサルタントとはなんぞや等の詳細情報ではなく、私の経験を記事にしていき、養成講座選びから試験対策までをお伝えします。
この記事を書いている私
40代後半で国家資格キャリアコンサルタント取得を目指したくなり一念発起、半年間の勉強を経て一発合格しました。判定は、全てAでした〜っ。
この記事を読むと、国家資格キャリコンサルタントの資格に興味があって、資格取得を目指そうと考えているけど、
- まず、何をどうしたらいいのかな
- 講座はどうやって選んだら良いだろう
- 講座ではどんなことをやるんだろう
- 試験の勉強法は
というお悩みを解決できます。
まずは、はじめの一歩 です!
資格を取得するには
養成講座を受講する
まずは養成講座に通い、講座内の試験を経て養成講座を卒業(修了)します。
学科試験と実技試験に合格する
養成講座を修了し、国家試験に申し込みます。
-
学科試験…100点満点のうち、70点以上で合格
-
実技試験…論述+面接試験で、150点満点のうち90点以上で合格
こちらを両方とも合格する必要があります。
試験は、学科と論述試験で1日+実技試験で1日 と合計2日間
学科と実技、どちらか一方不合格の場合は不合格科目を次回再受験できます。
ざっと、こんな流れで資格が取れます。
養成講座はどうやって選ぶ
試験を主催する団体が二つある
・日本キャリア開発協会(JCDA)
・キャリアコンサルティング協議会(キャリ教)
キャリアコンサルタント(以下キャリコン)試験には、二つの受験機関が存在しています。最初、これについては全くと言っていいほど良くわかりませんでした(汗
この二つの違いについては、こちらの記事を参考にしてみてください。(別サイトへ飛びます)
https://nowjob.jp/jcdakyarikyouchigai/
学科試験
学科試験問題は両団体とも同じです。どちらの団体主催の試験を受験しても違いはありません。
論述・実技試験
両団体が大切にしているものに違いが出てきていますので、評価基準が異なってきます。
養成講座を選ぶ際に、この二つのうちどちらの協会の「流派」を学ぶかで違ってくるのです。ややこしいですよね〜。。。
また、多少ですが実技試験の合格率に違いもあるようです。でも、ほとんど変わらないのでここについてはさほど気にしなくても良さそうですね。
養成講座を選ぶ際には、どちらの協会の受験に対応しているかを確認してみましょう。
ただし…まだ勉強する前なので、そうは言っても何が何だかわからない!って人が多数なのではないかと思います。二つの協会があって、試験内容に違いがあるんだなーって事を覚えておくだけでいいと思います。
また、養成講座と関連している協会の試験しか受けられないのかということ、そんなことはありません。
JCDAの考え方を教えている講座を修了して、キャリ教主催の試験を受験もOKです。その逆ももちろんOK
実際、養成講座(JCDAの考え方)で同じだったクラスメイトがJCDAの受験申込み期日に間に合わず、キャリ教の試験を受験し、合格しています。
資料を取り寄せ、各養成講座の説明会に行ってみましょう。
厚生労働大臣が認定する、講座の一覧はこちらです。(厚生労働省のサイトへ飛びPDFが開きます)
一例として・・
一覧を見ると、講座を運営している法人や受講料などがわかります。受講料は講座選びの一つの目安になりますね。いや、私の場合目安どころか一番最初にチェックする重要項目です(笑
受講料だけではなく、入会金やテキスト代などが別でかかるかどうかも大事なポイントとしてチェックしてくださいね〜。
また、一括で資料が取り寄せられるサイトから、気になった講座の資料を取り寄せて確認をしました。
→「Brush UP学び」各校の資料を一括で請求できました。
この中から、通学しやすそうな場所に有り、お値段が比較的お安めの講座の説明会に2-3申し込みしてみました。
大体、説明会の所要時間は2時間程度です。
最初は、家から一番近かった団体の説明会に行きました。ここは本当に小規模なところで、まず家から近いし、受講料が安かったんですね。
ただ、説明会に行ってみると、説明会を聞きに来ている人は3名しかいないし、何より泊まりの合宿(と言っても1泊)があると聞いて、おお〜っと!と思ってしまいました。家から近いんだし、そのためにホテルに宿泊料払うのも悔しいな なんてドケチ根性働いたりもして(笑
一旦、ここは保留にして
2カ所目に行ったのが日本マンパワーでした。
こちらは大手だけあって、説明会も大人数でしたね。結果としてマンパワーに通うことに決めたのですが、説明会のなかで、実際に課題が出てそれをやってみるという形式が有ったんですね。課題っていうと大袈裟なんですが、キャリコンの勉強のさわり的なものです。それから、結構年配の方が自分の経歴やキャリコンの資格を取得するまでのお話をされていて、なんだかその時にも「年齢じゃないんだな〜」って教えてもらった気がします。
この後、2つくらい別の講座の説明会に行こうと予約をしていたんですが、もうマンパワーでいいか と思ったので、キャンセルしちゃいました。
絶対ここがいい!マンパワーに決めたわ って感じではなく、なんとなく・・・はい(汗
でも実際は良い先生ともクラスメイトとも巡り会えたので良かったと思っています。
養成講座を決めるには、実際に説明会に足を運んでみるのが一番いいなと思いました。
説明会を受けに来ている人の雰囲気もわかります。クラスメイトになるかもしれませんので。これ大事、大事。
養成講座、結構期間が長いですからね〜。
養成講座が決まったら、法人割引が受けられるか確認
自分が勤めている会社と、養成講座に法人取引があると割引が受けられることがあります。私も申し込みの際に、日本マンパワーに勤務先を告げて割引があるかどうか確認しました。すると、法人営業の方から連絡があり、無事に割引を受けれらることになりました。
給付金を受けよう
養成講座を申し込んだら、「専門実践教育訓練給付金」について調べましょう。
一定の要件を満たす方が、厚生労働大臣の指定を受けた講座を受講し、修了すると講座受講料の50%+資格取得で20% 最大で70%も支給されます。
ありがとう〜! 熱いっっ
受講料、決して安くないです。。。お高いです。なので、この制度使える場合は使いましょうね〜。
ただし、資格取得の20%部分は、一発合格の時のみ支給です。これをモチベーションに頑張ろう!(笑
給付金申請は、養成講座開始の1ヶ月以上前までに、ハローワークでの受講前手続きが必要です。(事後にも申請が必要ですよ〜)
その時に、ハローワークでキャリアコンサルティングを受ける事になります。私は、この時が初体験でした〜。今考えると良い体験だったかも。
厚生労働大臣の指定講座はこちらから調べることができます。
「教育訓練講座検索システム」https://www.kyufu.mhlw.go.jp/kensaku/
こちらも、養成講座を決める際に参考にしてみてくださいね。
ここまでのまとめ
- まずは、養成講座の説明会に足を運んで、雰囲気をみてみたください。
- 養成講座に申し込む前に、法人割引の有無を確認
- 講座に申し込んだら、ハローワークにて給付金の申請をお忘れなく。
さて、養成講座が始まりいよいよキャリコンへの第一歩がはじまりますね。
私が選んだ講座は、日本マンパワーでした。
講座が始まる前に
説明会→講座申し込み→ハローワーク
説明会が6月にあり、その後講座に申し込み、ハローワークに出向き給付金の申請に必要な手続き等を済ませ、いよいよ講座が9月末から始まりました。
事前学習があった
マンパワーの場合、事前にテキスト等資料が送られてきて、講座が始まる前に事前学習(講師の人が動画で講義)が必要になります。テストもあって、結構苦労しました。
講座が始まった
事前学習を、苦労しながらなんとか終えていよいよスクーリングの開始です。全10回の通いの座学が始まりました。
今は、オンラン講座が主流になっているのかもしれません。
私が申し込んだのは、日曜日の回で、講義は丸一日。
9:00-18:00…長かったですね。毎週毎週日曜日に丸一日座学が2ヶ月くらいあり本当に大変だったなーと思います。
欠席したい時は、他の曜日に振替も可能です。
初回、ドキドキしながら教室に入ったのを覚えています。講師の先生と助手の方が暖かく迎えてくださいました。
クラスは20名ほどです。他の曜日から振替で来る人もいるので、回によって人数が増減します。
座席の配置は、教室並びではなくて、毎回4つから5つの班に分かれて座ります。学校で給食を食べる時みたいに〜(笑
座席は毎回違う場所になり、指定されていました。
- 講座は全10回 9:00−18:00
- 都合が悪い場合は他の曜日に振替も可能
- クラスの人数は20名ほど
- 座席は毎回指定
まずは自己紹介
講師の方は年配の女性、助手の方も年配の男性。お二人とも穏やかそうでとても感じが良いです。お二人は仲が良さそうです。
生徒さんは様々
女性の割合が少なく、男性が多いクラスでした。年齢層は20代から60代まで多岐にわたっていますね。土曜日のクラスも同じ先生なのですが、土曜日クラスは女性が多かったようです。同じ先生ということもあり、土日で振替の人が行ったり来たりしていて、土曜日クラスの人ともたくさん顔見知りになりました。
会社で人事関係のお仕事をされている方がやはり多いように感じました。
講座の初回は自己紹介から。キャリコンを目指したきっかけなどを話しました。
この時点では想像もしていなかったのですが、クラスの人たち同士最後にはとても仲良くなっています。
毎回毎回違う人たちと班が同じになり、班員同士で話し合って発表するなんてことが多い授業だったというのもあるかもしれません。
また、土曜日のクラスは頻繁に授業の後に飲みに行ったりしていたようです。日曜クラスは残念だながら、日曜日18時に授業が終わってから飲みに行くのはちょっとハードルが高かったですね〜。
クラス内の交流をたくさんはかりたい!という方は、土曜日クラスの方がいいかもしれないです。生徒さん同士の巡り合わせもありますね。
授業の内容
テキストや資料を使う
多くがテキストや資料を使った座学です。いろいろな事例を使って、班の中で話し合って発表するということが多かったように思います。
ロールプレイング
班の中のお隣の人などで、クライアントとキャリコン役になってロープレをやってみる。という場面が何度もあります。
最初は、キャリコン役のやり方なんてわかりません。分からなくて大丈夫です。でも、自分がクライアント役の時はホントの相談事を話しちゃうんですよね〜。これが。
でも、大丈夫。最初に何度も言われます。この授業の内容は外には出さないこと。これが約束です。
他にも、自分のこれまでの人生を振り返る「サークル・オブ・ライフ」などは面白かったですね。サークルの中に、出生から今までの出来事、その時の気持ちを記載して、自分の人生を振り返ります。自己理解の授業です。
また、ロープレで自分がキャリコン役になって受けた相談の内容を録音し、文字起こしをする逐語録作りをやります。この授業は割と最初の方にやるのですが、自分がキャリコンをやってみたものを後から聞き返してみると、なんだこれ!!って思うことがたくさんあり、とても勉強になりました。
このように、延々と座学をするだけではなく、実技的な授業がたくさんあります。
こんな感じで、全10回こなしていきます。通っていくうちに皆さんと仲良くなるんですね。お昼ご飯を一緒に買いに行ったり、食べに行ったり。教室の中で一緒に食べたり。先生も一緒に〜なんて。
正直、行って授業を受けて帰ってくるだけで、あまり他の人と交流とかないと思っていましたが、そんな感じではなくとてもアットホームです。
授業の合間の休憩時間にみんなでストレッチ体操やったり。結構楽しかったです。
講座の最終日に試験がある
これは結構焦りましたね。最初からわかってはいました。わかってはいましたけど本当に自信がなったですね〜。自信がないなら勉強するしかないのです。後回しにしてきたけど、やるしかない。
やたら理論とか多くて…大変でしたが、先生もいろいろ協力してくださったりで、最終日に無事にみんなで試験を受けて、後日合格通知が届きました。
よし、これでいよいよ国家試験の申し込みができます。
番外編:飲み会もやった
日曜日クラスだったけど、講座の最終日にはみんなで打ち上げに行きました。これは相当楽しかったですね。苦楽を共にした仲間は良いもんだなーって思いました。
合格したらまたみんなで飲もう!なんて思っていたのですが、全く実現できていません。。コロナのせいです。完全に〜〜〜〜(涙
ここまでのまとめ
日本マンパワーの養成講座では
- 講座は全10回 9:00−18:00
- 都合が悪い場合は他の曜日に振替も可能
- クラスの人数は20名ほど
- 座席は毎回指定
- ひたすら座学だけではなく、ロープレなどが取り入れられている
- 同じ目標を持った仲間ができる
- 先生も、助手の方もとても温かかった
- さて、この後はいよいよ試験に臨んでいきます。
学科試験のためにやったこと
講座終了後はまだちんぷんかんぷん
学科については、実技に比べて全く自信がなかった私です。
養成講座の修了試験はなんとか受かりましたが、実は内容についてはまだそこまで深く理解できていませんでした。
いかんせん「理論」が本当に手強くて、提唱した人の名前は全部横文字で覚えにくいし・・・。理論アレルギー発症しました(汗
でも、大丈夫。まだ理解できていなくても心配いりませんよ〜〜〜。
多分、多くの人が同じなんじゃないかと思います。そして、講座受講期間中なんて一個も勉強していませんでした。
休まず講座に出るだけで、自分を褒めてましたから(笑
くじけながらも過去問をやり込む
学科のためにやったこと、それは「過去問をやり込む」ことです。
デカ文字で強調しました!それくらい大事でした。
第一回の過去問から直近回の過去問を入手してください
直近3回分の過去問は、JCDAやキャリ教のHPに載っています、が、その前のが無いんですよね。
JCDAの過去問サイト…https://www.jcda-careerex.org/past.html
キャリ教の過去問サイト…https://www.career-shiken.org/about/learninfo/
メルカリとかでも売り出されてるけど、ぜひ講習会で同じクラスだった人や同じ志を持つ人に聞いてみてください。きっと持っているはずです。
私の場合は、養成講座の先生の助手の方が持っていてくださったんです。本当にありがたい。
キャリアコンサルタントの養成講座には、こんな縦横の繋がりが本当にありがたく感じます。
過去問と同時に回答をもらうのもお忘れなく〜。
とにかく最低3回はやり込む
さて、過去問を入手できたらまずは最新版からやってみてください。
理由は、法令などが変わっているので過去の問題では、今の正解と違っている場合があるからです。そこを誤って覚えてはいけません。
そのためにも、最新版から過去に遡っていきましょう。
まず、何も考えず過去問解いてみてください。ひどいですよね、ボロボロでした(汗
でも、落ち込まなくて大丈夫!
なりふり構わず進めていきましょう。点数低くてもお構いなし。
でも、間違えちゃったところは確認しましょう。
こうして、最新回から第一回まで過去問を回してください。
最低3回はやりましょう。
やっていくうちに、合格ラインまで点数が取れるようになってきます。そうすると、自信もついてくるんです。
いいサイクルに入ります♪
このテキストとサイトを使ったよ
テキストを2冊買いました。
正直、養成講座のテキストは試験対策に役立ちません(汗
①の方がより役に立った印象があります。統計の問題などはコレで暗記しました。
また統計の問題がホントややこしい・・・。
過去問で間違えたところを確認するのに見ていました。参考書代わりですね。
非常によく見ていたサイト
略して「みん合」(https://www.career-consultant.info)
- 「みん合☆一問一答」で、通勤の社内で問題をとき
- 「過去問解説」で過去問のわからなかったところを確認
無料で大変お世話になったサイトです。
私は無料のまま粘りましたが(笑)有料会員になっている人もたくさんいましたよ。
実技試験のためにやったこと
前述しましたが、養成講座の縦横のつながりに本当に感謝しています。
実技試験=面接試験 これは、どうしても一人では練習ができません。
マンパワーなど講座を主催している会社等でも有料で(しかも万単位のものも!)講座を開いていますが、一回も行きませんでした(汗
素晴らしい縦横の繋がりにお世話になりっぱなしだったのです。
キャリアコンサルタント試験に合格している諸先輩方が実技試験の指導をしてくれる取り組みが充実していたんです。
コレには驚きました。完全に無料です(場所代だけ割り勘で払います)全くのボランティアです。
養成講座の期間中にクラスの幹事を決めて、幹事中心に実技の勉強会の詳細を決めていきます。
私たちが受講しているクラスの、前の回の幹事の方が講座期間中にクラスに出向いてくれて、勉強会の進め方の指導をしてくれるんです。
場所の取り方、指導してくださる方々との連絡の取り方などなど。
これが脈々と受け継がれて行っています。マンパワーだけなのかなぁ・・。
講師になってくださる方々は、講習会でお世話になった先生の元生徒さんたちが多いです。過去回で同じ先生から教わった方々ですね。
これも、先生のおかげなのかも・・・。
先輩方も、自分たちも一緒に学ぶという姿勢で、決して「教える」というスタンスではないとおっしゃっていました。
有志による実技試験の勉強会
こうして、講座が終わってもクラスの仲間と再び毎週のように顔を合わせます(笑
公の会議室などを、クラスのみんなで手分けして予約します。そこで、毎週勉強会が開催されます。
内容は、実技試験の面接対策と論述対策です。
とにかく数をこなす
勉強会は、講座受講時の土曜日クラスと日曜クラス合同で開催されました。
人数がとても多いのですが、その分面接の練習をまだしたことが無い人とも練習する機会ができます。
ロープレ(模擬面接)
1グループ3名に分かれて、
- キャリコン
- クライアント
- オブザーバ
に別れてロープレを行います。コレを、大体一人一役が回るように。なので、最低3回のロープレを行います。結構疲れるんですよ〜。
いろいろな人と、たくさんの模擬面談をやってください。
いろいろな人とやることで、人の数だけ悩みも違いますから、いろいろなパターンに対応できるようになります。
実技試験の時に、秘書検定準一級の実技試験の経験がすごく役に立ちました。
立居振る舞い、笑顔 などなど。この時に必要なことを学び、本番で肝っ玉が座ったおかげで合格できたのかも(笑
論述は型を学ぶ
型を学ぶってなんぞや。
そうなんです。でも、これも数をこなす事でわかってくるんです。
論述を初めてやった時は、一問もわからない。正しい回答が全く見えてこない。
そう思いました。
論述も、有志の勉強会でやります。
回数は多くないですが、
- 過去の問題をみんなで解き
- グループ間でお互いの回答について話し合い
明確な解答がどこにも出ていないから、諸先輩方(過去の受験生)の意見を聞いてより良い解答ができるように練習します。みなさん、論述試験も突破してきた方々ですもんね。
数をこなしていくと、解答に使われる「単語」も自分なりに決まってくるんです。
- 「自己効力感」
- 「自己理解」
- 「仕事理解」
- 「内省」
- 「ありたい姿」
などなど。
コレらの単語を上手に使って、解答の文章を組み立ていく事で「型」が作れるようになっていきます。
上記をやっていけば、きっと合格できます!
オンライン講座でマンツーマン指導を受ける
ちょっとお金はかかっちゃいますが、オンライン講座でマンツーマンの指導を受けるのも良いですね。
「キャリコレ」の講座があります。
キャリアコンサルタント資格取得者(ホルダー)からマンツーマンで筆記試験および実技試験(ロープレ・面接)の指導がオンラインで受けられる講座です。
ロープレの経験を積みたいけど、一緒にできる人がいないなどの時は活用するのが良いと思います。
先述したとおり、ロープレは数をこなすのが肝心です。
まとめ
養成講座探しから申し込みまで
- まずは、養成講座の説明会に足を運んで、雰囲気をみてみたください
- 養成講座に申し込む前に、法人割引の有無を確認
- 講座に申し込んだら、ハローワークにて給付金の申請をお忘れなく
養成講座が始まった
- 講座は全10回 9:00−18:00
- 都合が悪い場合は他の曜日に振替も可能
- クラスの人数は20名ほど
- 座席は毎回指定
- ひたすら座学だけではなく、ロープレなどが取り入れられている
- 同じ目標を持った仲間ができる
- 先生も、助手の方もとても温かかった
いよいよ試験対策
- 講習会が終わって学科試験の内容が全く理解できていなくても心配なし
- 学科対策は、とにかく過去問を複数回やり込む→間違いを確認 コレを回す
- 面接・論述対策は、勉強会に通い、先輩方の胸を借りて数をこなす
クラスの人たちとは、なんだかんだお互い励まし合い、切磋琢磨してきました。同じ志を持つ人がいるのは本当に心強いものですね。
さて、ここまで頑張ってきたならもう大丈夫!自信を持って試験に臨んでくださいね。